延々流れるような曲

どうにか、ブログ村?マイページに蝶ブログがリンクされたようだ。
が、、、自分のテンションはすっかり下がった後。
こんなブログにでも、テンションはある、、、のだxero

ちなみに、昨日、もうじき5歳孫U(女児)が、何やら歌っている。
ものすごく大きな声で、聞いたことも見たこともない、何語?何のジャンルの音楽?という、歌詞付きの延々流れるような曲。
肺活量や気合いが要りそうなオペラ風。
作詞作曲U、演者、歌手U。
お腹から声を出しているかんじだが、高い音域が続く。
何を言っているのか、まるで見当もつかない言葉らしき歌詞を、音程、リズムに合わせて歌っている。
彼女は日本語もちゃんと理解し、聞いたり話したりするのに、あの言語は何だろう。
U語。自分の世界に浸っているようだ。

あまりにも不思議な楽曲だったため、昨夜、娘にLINEで聞いてみた。
「テンションが上がっている時は、Uはあんなかんじ」という返事をもらった企業社會責任

音楽は家庭の影響を受けると考える。
クラッシックがいつも流れている家、ロックやヘビメタがガンガンかかっている家、ビートルズ?オンリーの家、フォークソングが静かに流れる家、民謡、演歌、歌謡曲、洋楽、、、色々だろう。
娘の家は、無音。
音楽はかかっていない。
だが、保育所やTV、映画などでは映像、音楽の嵐。
好みや偏りも多少あるかも知れないが、洗練された教養が滲み出そうなものから、ガチャガチャした雑多なものまで、どれが良い悪いではなく、趣味の問題。
だとすると、孫Uの、あのエスペラント語のごとき、オリジナル楽曲は、どこから来たのだろう。

Uは、少し前はお絵描きに夢中。
絵心やセンスがあるかというと、うーーん、、、で、好きな色鉛筆だけがどんどん減り、買い足すことになる。

Uは4歳の時には、別の名前を自分に命名し、今や、家族以外にもその名前で呼ばれている。
けったいな子ではあるが、独自のキャラを作っている。
顔は乳幼児の頃とかなり変化して、目がパッチリ、色白で、ハッキリした顔立ち。
この子の妹が1歳10ヶ月なのだが、最近、急に喋るようになり、ビックリ。
しかも、単語、語彙、擬態語が正確で驚く。
今まで話さなかったが、自分の脳内にはしっかりプールされ、理解していたのがわかる。
こちらから具体的に言葉の見本を示さなくても、自分の引き出しから言葉をチョイスして話す英國樓盤
うちの部屋のフロアに小さい点々のようなものが落ちていて、「あら、これなにかしら?」とわたしが言ったら、ベビーちゃん妹は、「ゴミ!」と答えたのには、ひっくり返りそうになった。
いやはや恐れ入りました。
赤ちゃんと思っていても、2年もしないうちに、どんどん進化する。
楽しくもあり、驚きでもあり、目を見張るものがある。
こうやって、わたしたちは大きくなってきたのだ。
今更ながら、当たり前とは言え、感慨深い。